一般に樹脂材料の許容面圧は金属材料に比べ低い値をもちますが、バックメタルに接着する、補強材を入れる、許容面圧の高い材料を選定する等により、面圧100MPaまでの高面圧、低速条件に使用できます。この材料はブロンズ金網により樹脂のクリープを防止するため高面圧下で使用できる構造になっています。
断面構造は「構造図」のようであり、厚さ0.5mmと薄いためコンパクトな設計ができます。40MPa以上の面圧下で使用する場合は金属等のしっかりした物に接着することを推奨します。

| 材料名称 | 許容面圧 | 構造 | |
|---|---|---|---|
| MPa | kgf/cm2 | ||
| ベアリーFL 9000 | 100 | 1000 | 金網入りPTFE |

ベアリーFL9000の構造図

(注)この変形量はベアリーFL9000を2枚の鋼板にはさみ、荷重を60分間かけたときの変化量を測定したものです。なお、ベアリーFL9000を基材に接着すると更に小さくなります。
